深爪を克服&セルフ矯正!綺麗な爪の伸ばし方!前編【爪噛み・平爪・扇爪】

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こんにちは!ハロです!

SNSなどで見かける、とってもきれいなセルフネイル写真や、100円ショップに並ぶプチプラで可愛いネイルグッズ。

キラキラしてとっても綺麗で憧れますよね。

わー!かわいい!
私もしてみたい♡

でも…

私の爪…ネイルできるほどきれいじゃないしな…

ってあきらめていませんか?

爪が薄かったり、弱かったり、深爪体質だったり

理想はあってもなかなか爪を伸ばせない方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

この記事ではそんな方に向けて、

「私もちょっとやってみようかな…」と思えるようなTIP(ヒント)をお届けしたいと思います。

…が、 私は専門家でもなんでもなく

「爪噛みを克服してネイルを楽しめるようになった普通の人」

ですので、そこを理解した上でお読み下さいね!

*この記事はこんな人におすすめ!
*爪を噛むクセのある方

*爪をキレイに伸ばしたい方

*具体的なプロセスを知りたい方

*自分で爪の形を何とかしたい方

私について。

↑親指に凹み、全体的に平爪・扇爪の私の以前の爪

…はい!私は何を隠そう

爪嚙み歴30年超の大ベテランでした

深爪、平爪、扇爪、ペラペラ、ボコボコ。

アトピー体質で乾燥肌なので、手荒れもひどく。

ネガティブ要素をフルコンプしたような指と爪でした。

(写真は爪を伸ばそうと頑張っていた頃のもので、かなり良くなった状態です。)

何度も治そうとしましたが、なかなかうまく行きませんでした。

ネイルサロン…いつか行ってみたい!

というのがそのころの私の夢。

自分の爪がコンプレックスだったので、人に指先を見られるのが苦手でした。

深爪矯正も考えましたが、値段や通う手間、もしだめだったら…と思うと…なかなか(汗)

まず言いたいこと。

最近の私の爪

まず私が言いたいのは、

今の爪がどんなに深爪でも、ボコボコでも、平爪でも、二枚爪がひどくても、

あなたの爪は必ずキレイになる!!

ってこと。

悲観しなくて大丈夫です。

ただ、少し時間がかかるかもしれません。それだけです。

途中で失敗してしまっても、大丈夫。

爪は、伸びます。

何度でもチャレンジできます!

応援しています!
一緒に頑張りましょう!

まずは指先まで伸ばそう

まず第一段階として、机にカツカツできるくらいまで伸ばしましょう。

爪噛みさんにはこれがなかなか難しいと思いますが、とにかく第一歩!

ゆっくりで大丈夫です。

きれいな爪を思い浮かべながらひとつひとつやってみて下さい。

具体的なプロセスを挙げていきますね!

爪先を整える

ネイルファイル

まずは、爪先を整えましょう。

爪切りは使わずに、ネイルファイルで爪先を削ります。

(ネイルファイルは100円ショップでも購入できます)

爪切りは爪に負担がかかってしまうので、やめましょうね!

爪の表面は、ボコボコでもあまり削らないように。

爪が薄くなってしまいますし、新しく生えてきた爪との段差が出来てすごく気になります。

深爪状態でしたら、形はあまり気にせず

白い部分があるようでしたら、指に沿うような形で整えておきましょう。

(私は折れにくいと思ってスクエア型にしていましたが、平爪さんは指に沿うラウンド型の方がよかったと経験から思います。)

爪先がなめらかになったら、第一ミッションコンプリートです!!

マニキュアを塗る

マニキュア画像

爪が短いうちは、マニキュアを塗るのがおすすめです。

マニキュアを塗ると爪嚙み防止にもなりますし、何より気分が上がります♪

ここで注意したいことが!

ジェルネイルをするのは、爪が短いうちは控えて下さい。

爪が短いと指にジェルが付きやすいので、ジェルネイルアレルギーになってしまう危険性が高まります。

ジェルが皮膚についてしまうと、ジェルネイルアレルギーになる恐れがあるんです。

アレルギーでジェルネイルができなくなってしまったら悲しいですよね…

まずはマニキュア(ポリッシュ)から始めましょう♪

深爪状態に目立つ色のマニキュアを塗ると目立ってしまうので、

肌馴染みの良い色にするか、クリアカラーシアーカラーがおすすめ。

補強効果のあるマニキュアが良きです。

私のおすすめダントツはコレ

ネイルエンビー

ヌードカラーとクリアカラーどちらもあります。

一週間をワンクールとして、毎日塗り重ねていきます。

毎日塗り重ねていくので、多少剥がれたりしてもさほど気になりませんし

爪噛みさんは毎日【塗る】作業をすることで爪噛み防止効果が期待できます。

毎日自分の爪に向き合っていると、意識も違ってきますよ!

保湿・補強効果のあるこちらもおすすめ!

グロッシーコート

ベースコート、ネイルカラー、トップコート・爪の補強効果・潤いケアの機能があって万能なポリッシュです。

速乾タイプなので忙しい方でもささっとネイルできます。

グロッシーコートは流行カラーが豊富で、限定色もあったりするので結構楽しめちゃいます。

育爪にはネイルエンビーがおすすめですが、グロッシーコートは速乾性買いやすい値段、そしてカラーの豊富さが魅力です♪

ちなみに…

ネイルチップをジェルネイルで爪に付けたり、爪の短いうちからジェルで長さ出しする方法私はおすすめしません。

爪が短いうちは皮膚にジェルが付きやすく、ジェルネイルアレルギー発症に繋がりかねません。

また、爪が長い状態に慣れていないと不便さや違和感がハンパないですし、ケガにもつながります。

ジェルの扱いに慣れてから挑戦してみるのをおすすめします♪

とりあえず細かい部分は目をつぶる

マニキュアを塗るだけでも、ツヤツヤになって嬉しくなるもの。

モチベーションが上がると、ついつい理想と現実を比べてしまい

見栄えの悪い部分に目が行ってガッカリしがちですが

爪の形や見た目は後でなんとかなります。気にしなくてOK。

これからキレイになるんです!

次のプロセスで改善していきます!

長さを【維持】しよう

指から出るか出ないかくらいまで伸びてきたら、ちょっと指から出る長さを維持しましょう。

爪が伸びてきたら、ネイルファイルで指の形通りに削りましょう。

伸ばしたい気持ちはちょっと抑えて下さいね(笑)

長くなると折れたり、曲がったり…といったトラブルになりがちです!

ここで焦りは禁物!

爪の形を理想に近づけていく期間です!

さらにケアをして、モチベーションを上げていきましょう!

マニキュア継続

マニキュアを継続させましょう!

爪噛みの大ベテランだった私は、

爪の白い部分が見える=噛むものが出来た!と自動的に判断して、気付けば…というパターンでした。

なので、爪噛みさんは白い部分が見えなくなるカラーがいいと思います。

おすすめは、やはりOPIのネイルエンビー。

私は【サーモンサンド】というカラーが好きで使っていました。

折れたり欠けたりするのを防ぐためにも、常に塗っておいた方が良いです!

爪の形をセルフ修正していく

セルフ修正した私の爪

(私の昔の爪を現在の爪)

私の経験から、爪を良い形に修正するためには

1 爪を長い状態に保つ

2 爪を丸めていく(平爪を改善する)

3 爪のピンク部分を増やす(ネイルベッドと言います)

この3つがポイントだったかなと思っています!

ここでは爪全体の形を整えるために、お風呂で爪のマッサージをしてみましょう。

上の1~3のうち、2の部分です!

湯舟に浸かって身体が温まったら、指を両サイドから軽く押してマッサージ。

爪の押し方

扇爪さんは、爪の先端も。

ただし!押しすぎに注意してください!爪が真ん中で割れてしまいます(←経験者)

おまじないをかけるくらいの気持ちで優しく、そして気長にやってみて下さい♪

3の【爪のピンク部分を増やす】方法については、後で説明しています♪

指先の使い方を変える

爪先を使わない

爪が伸びてくると気になるのが、

折れる・欠ける・ぐにゃっと曲がることかなと思います。

せっかく伸ばした爪が折れるほど悲しいことはありません…!泣

指の使い方に気を付けましょう!

これがなかなか難しいのですが

とにかく爪先を使わない・爪で何かをするということを避けましょう!

  • 爪でラベルやシールを剝がす⇒✖
  • 爪でボタンやスイッチを押す⇒✖

指先(爪先)を使わないのがポイントです!

  • 洗い終わった洗濯物を取り出す時は、こぶしを使って取り出す(ドラ〇もん方式)
  • 缶ジュースやツナ缶を開ける時、手を使わない
  • 引き出しや引き戸を開ける時は、指をカギ状に曲げて開ける
  • 【爪を隠した状態で出す】ことを意識してみて下さいね!

    「えーーーっwそこまで?」と思うかもしれませんが、

    爪が折れたり欠けたりすることで心もポッキリ折れてしまったりするんです。

    でも、もし折れたり欠けちゃっても大丈夫。

    爪は、また伸びます!諦めないのが大切です!

    ハンド・ネイルケアをする

    せっかく爪が伸びてきて形が綺麗になっても、ささくれ・手荒れがあると魅力半減してしまいます。

    爪がボコボコだった頃は、
    甘皮をシャープペンシルでほじくるクセがありました。汗

    爪の根元は新しい爪が生まれるところで、一番柔らかい部分です。

    横方向に爪がへこむ方は、何かが原因で爪の根元に圧が掛かっているかもしれません。

    ご自分のクセや指の使い方を思い返してみて下さいね。

    きっとどこかに原因があるはず。

    さて、ケアと言っても難しいことではなく

  • 手荒れのある方は手荒れを治す(手湿疹は皮膚科で薬をもらいましょう!)
  • 手を洗った後は、ハンドクリームを塗る
  • 爪にキューティクルオイルを塗る
  • この三つをするだけで見違えるほどキレイになります。

    ハンドクリームもネイルオイルも、値段よりコツコツ続けるのが一番大切です!

    ロールオンタイプも良いのですが、先端がハケになっているタイプがおすすめ。

    先ほど書いた【爪のピンク部分を増やす】のにハケタイプがいいんです。

    一日一回、爪と指の間にネイルオイルを塗っていると、だんだん爪のピンク部分が伸びてきます!

    (爪の長さと平爪の改善もネイルベッド育成に必須なので、そちらもコツコツやっていきましょう!)

    モチベーションを維持する方法

    爪を伸ばそう、噛まないでいよう…と思っていても、モチベーションが続かないとなかなか難しいものです。

    ここでは爪への情熱を維持するための方法 をいくつかご紹介したいと思います!

    写真を撮っておく

    爪の変遷

    爪を伸ばす前・だんだん伸びてきた頃…と写真を撮っておくと、自分のがんばりや成長が見えるのでおすすめです。

    フォルダを作って、連続して見られるようにしておくと面白いですよ。

    また、写真にはありのままが写りますので、思った以上にささくれがひどいな…など改善点が見えてきたりもします。

    出来そうなデザインを集めておく

    インスタやネイルのアプリなどで、好きなネイルを探してみましょう。

    何となく眺めるのではなく、自分に合う色やデザインを考えながら探すと良いですよ♪

    「これなら自分にもできそう!」と思うネイルデザインをスクショして溜めておけば、自分だけのネイルブックになります。

    ジェルやパーツを買って集めておく

    ネイルグッズ

    爪が伸びた時のために、ジェルやネイルパーツを買い集めておくと結構がんばれたりします。

    今は100円ショップでジェルネイルをするための道具がすべて揃いますしね♪

    カラーもたくさんありますし、ネイルパーツを眺めながらあれこれ妄想しているだけでもとっても楽しいです(笑)

    ネイルチップに練習してみる

    ネイルチップも100円ショップで買えますので、ジェルの扱いを練習してみるのもいいと思います。

    ベースジェル・カラージェル・トップコート…それぞれ特徴がありますので、ジェルネイルをする手順を調べたり経験を積んでおくといいかもしれません。

    ただし、 ジェルネイルを扱う前にジェルネイルアレルギーについて十分知っておいてくださいね!

    のめり込み過ぎない。

    とはいえ、爪のことばかり考えていると疲れてしまうかもしれません。

    なかなか伸びない爪にイライラしてしまったり、思い通りにならない自分の爪が嫌になってしまったり…

    少し気を抜いて、趣味が一つ増えた程度に軽く思っておくのも、長く続けられるポイントかなと思います!

    ジェルネイルをする

    さて、ここからはジェルネイルを始めます。

    ジェルネイルが硬化(固まる)時に若干縮むので、平爪・扇爪を縦長フォルムへと誘導できます。

    …が、長くなってしまったので続きは次の記事に書きますね!!

    まとめ

    「爪噛み」と検索したら「爪を噛むのは病気」と出てきました。

    「爪を噛むのが病気」なら「タバコをやめられない」のも「甘いものがやめられない」も病気だと思うんです。

    みんな色んなクセがありますので、あまり深く考えないでください。

    自分の楽しみを発掘するつもりでゆっくり続けてみましょう。

    今の状態があまり良くないのでしたら、それは伸びしろしかないってことですから!

    この記事が少しでもあなたの役に立ちますように!!

    【後編】はこちら!!↓

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

    それではまた!^^

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